20150321.SAT
<走行距離>
約75km
午後から宅配便を待つ用事があったので自分には珍しく朝一でサイクリングしてきました。といっても家を7時過ぎに出発する程度ですが。
先週の左膝痛から、まずは以前平気だったLook keoのペダルに換えてみて確かめてみたかったのです。SPDペダルは嵌めた時の遊びが全く無く固定状態だったので、自分としてはこれが原因になっているのではないか?と予想しており、フローティング機構のあるペダルに換えて確認しました。
自分のは灰色クリートで4.5度の遊びがあります。
結果としては75km走っても全く痛みは出ませんでした!
SPDでは40kmぐらいから痛み出して、翌日30kmほど乗った時はゼロスタートで踏めないぐらいの痛みが、、、
といっても、まだ換えてから一回しか走ってないから何回か走ってみて様子を見てみます。明日も走ってこよう。
今回のことで不思議に感じたこと。
ロード用クリートでは多くのペダルメーカーで遊びがあるのと固定の両方が用意されています。が、SPDは外し方がシングルかマルチというだけで遊びでの選択肢がありません。実際、自分のSPDマルチクリートでは嵌めるとロード用みたいに左右に動くことは無くガチッとしてます。SPDはこういうものなんでしょうか?
固定するとポジション出しをピッタリやらないと膝に影響が出るのは当然のような気がします。けど初心者にとっては、フォームもペダリングも筋肉も揃ってない状態でピッタリ出せるとは思えません。
MTB以外ではSPDペダルって、街乗り用とかキッチリポジション出ししてないユーザーが多く使っているイメージがあるけど、みんなどうしてるんだろう。たまたま自分のポジションが悪かっただけかな。
せっかくSPDの高いシューズとペダルを買ったのに使えないのは悔しいのでそのうちまた挑戦します。